どうも、トピ子👧🏻です。
今朝の米株マーケットは…
実は昨日の夜にWBSが放送されてた時の米株は
めちゃ下がってたんです💦
この時は、やはり金利上昇への警戒感でNASDAQが爆下げでダウもS&P500も引っ張られてエラいことになってたの…
この一晩のうちに何が起きたか?気になりますよね〜😳
私達が眠りについている頃に、米ではFRBパウエル議長の議会証言というものがあって、こんな証言をしたのです
コロナの影響で、足元の米経済の回復は目標にほど遠い…
つまり、こんな状況だから金融緩和政策を続けていきまっせ〜って話👏🏻
金融緩和政策とは、FRBが決める政策金利について、ゼロ金利を継続することと、金利が上がらないように国債などの資産買入れを続けるってこと🎉
パウエル議長の発言をまとめたのが下の表にあるんだけど…
最も注目なのは、一番下の「望ましくないインフレが起きれば対処する手段はある…」という発言😆
望ましくないインフレっていうのは、景気が回復してないのに物価上昇が起きて、金利が上がってしまうこと。
こういう状況をスタグフレーションって言って経済が破滅する状況のこと…
つまり、金利上昇が先行して起きれば、FRBはそれに対処する手段はあるからご心配なく🤗と話した…
つまり、過度な金利上昇は起きないようにコントロールする=債券価格はこれ以上下がらないのメッセージになって…
何が起きたかというと…
からの〜
米の長期金利が時間を追うごとに1.35%から下の片渕アナの下の方のスクロール画面で1.34%とグングン下がって行ってるでしょ?
ちなみに片渕アナはトピ子の大学(西南学院大学)初の東京キー局の女子アナです👏🏻
で、1日の米10年債利回りのチャートは
長期金利上昇で債券価格が下落してたから、これ以上の債券価格の下落はないと踏んだ投資家が一気に債券を買い戻してる…
なので、長期金利はみるみる低下という状況です🎉
米株もこのパウエル議長の発言で金融緩和政策の長期化という安心感を材料に下げ幅をかなり縮小した…という状況です🤣
とりあえず、昨日まで続いてた金利上昇による株価崩壊は一旦収まるかな???
これは、まだ分からないけど、債券価格の下落はストップすることは間違いないかと🎉
日本の債券も米債券マーケット同様に金利上昇からの債券価格下落になってたので、一旦落ち着きそうですね😏
国内債券ファンドの代表格の「しあわせ宣言」の逆襲に期待したいところですね👧🏻