どうも、トピ子👧🏻です。
今朝の米マーケットをおさらいしましょう😎
ダウ、S&P500とも最高値更新とホント強すぎる米株です…
追加経済対策の現金給付がもう始まってるんですね🎊
このスピード感、日本では考えられない速さだよね🤣
これで消費が上がるんだろうし、その資金の一部は株式市場にも入ってくるんだろうから米株は強いはずです㊗️
で、気になる米の長期金利はと言うと…
むしろ低下…債券も買われてますね👏🏻
米10年国債1.6%と言うのにもだんだん慣れてきた感じがあるって話🤓
これが1.7%台とかになってくるとまた株価のブレーキになるんだろうけどね〜
今の1.6%台までぐらいは景気回復による良い金利上昇という受け止めになってるんだろうと思います。
これを受けてのドル円は
109円台とドル高円安のトレンド継続ですね
さて、今週は中銀ウィークということで、世界の中央銀行の金融政策会合が目白押しという大事な1週間です。
今夜からはFOMCが始まるので、今の米金利上昇をFRBがどういう見方をしていて、何か手を打ってくるのか?
ただ、今のところは
ということなので、具体的に金利上昇を抑える新たな政策は出てこないという見方が大勢🐶
で、今後のマーケットの動向を見る大事な発表があって…
今後の金利水準をどの辺に持っていったらいいのかを示すドットチャートというのが発表されます🧐
これで何が分かるかというと、株価の勢いを殺す利上げがいつぐらいから始まるか???の見通しが見えてくるという話
今のコンセンサスは…
テーパリングというのは、FRBによる資産買い入れを減らしていくということ。
これが開始されると債券の買い手が減るので債券価格の下落、つまり長期金利の上昇が予想されるということ🥶
金利上昇は株価には明らかにマイナスなので金融緩和政策から正常化になっていくプロセスの中で最初のスタートになるテーパリングの時期はとても重要ということ
これが、今のところ来年の1月からという見立て😩
からの〜
利上げ開始の時期としては、再来年の7月以降というのが今の見立てです。
逆に考えると、今年いっぱいは米の金融緩和政策は変わらないという話なので、年内は今の投資環境は変わらないということかと🥳
ただ、来年からは投資環境が大きく変わる可能性が出てくるということなので、株式のウェートが高い投資スタンスの人は徐々にリバランスしていくことも考えなくてはならなくなる…みたいな話です😏
ま、足元は日米とも株価については視界良好な状況が続きそうだけど、今後の投資環境の変化には注意ということですね🥸
日銀もETF買入れについて、政策変更があるかもしれないので日銀の金融政策決定会合の中身については注意しててくださいね👧🏻