おはようございます、トピ子👧🏻です〜
先週一週間で1,100ドル以上下げたダウですが、週明けの取引は…
こう来たか〜💦
先週一週間の下落の半分を1日で取り戻し〜
気になる長期金利は…
上がりましたね〜
これはどういうことかと言うと…
先週金曜日とは逆の動きで、安全資産の債券が売られて、リスク資産の株が買われた…
「ねぇねぇ、トピ子さん、何で債券が売られたって分かるの???」
と、言うステキな質問があれば、
債券は売られると、金利が上がり価格が下がるという普遍的な性質があるのです😏
基本的に投資資金は株か債券の間で動くので、本来なら株が買われて上がる時は債券が売られて債券価格が下がって、結果的に金利が上がる🧐
これがいわゆるリスクオンの状態…
逆に、株が売られて下がる時は、債券が買われて債券価格が上がって、結果的に金利が下がる🤓
これがいわゆるリスクオフの状態…
この基本の形をしっかり理解できてると、マーケットの見方が分かってきて、誰かに話したくなると言う話です。
ただ、今は金融緩和政策でマーケットにお金がジャブジャブなので、この基本形から外れて株も債券も両方買われたりする…
こうなると、株が上がって債券価格も上がって長期金利が低下するという金融緩和政策の中のマーケットあるあるが起きる🥳
これまでのマーケットはこの状態だよね😏
これをいわゆる適温相場って言います。
もう一つ言えば、コロナショックの時は、株も債券も両方売られたので、株が下がって長期金利が上昇すると言う異常事態が起きました。
この時は、投資家が、
とにかく手元に現金を持っておきたいってなったからだよね😫
まとめると、株価の動きと金利の関係のパターンは
①株価上昇、金利上昇のリスクオン(正常)
②株価下落、金利低下のリスクオフ(正常)
③株価上昇、金利低下(株も債券も買われるカネ余り時の異常事態)
④株価下落、金利上昇(ショックなことが起きて株も債券も両方売られる異常事態)
本来マーケットは①か②のどちらかで動くものなのに、コロナ対策の金融緩和政策で③が起きている…
これが過熱すると、バブルになるので、人為的に金利を引き上げて、過熱した経済やマーケットを一旦落ち着かせましょう🥺と言ってるのが、今のテーパリングや利上げの話です。
投資家からしたら、いらん事するなよ〜でしょ?
③の状態の終わりの始まりが意識されてるのが今のマーケットということでした。
これが腹落ちすると、知ったかぶりできそうでしょ🤣
どう?ここまで教えてくれるパイセンいますか?
永久保存版にしてください🤗