おはようございます☀、トピ子👧🏻です。
今朝の米株は
続伸からの〜
ハイ、おめでとうございます㊗️
ま、早期利上げ観測はもう織り込まれたということですかね☺️
今朝は、一部のマニアに大好評の…
今さら聞けないシリーズ〜🤗
話長くなりそうなので、お忙しい人は夜にでもゆっくりどうぞ😆
お題は🎉
債券価格と長期金利の関係〜👏🏻
これがマーケットを見る時に必ずぶつかる最大の壁💦
この壁を乗り越えると、必ず光が指してきますよ🤩
で、ここで債券というのは
各国の10年もの国債のこと。
国債の年限は10年の他に、2年や3年や5年、長いものは20年や30年があります。
アルゼンチン🇦🇷では、以前100年なんてありましたね〜😏
マーケットで注目されるのは、このうちの10年国債なので、モーサテでも10年国債を中心に毎朝紹介してるということ☺️
そもそも国債って何かというと、国が発行して投資家に買ってもらってお金を調達する…
いわゆる国の資金調達手段で、国の借金ということだよね。
10年国債というと、発行後、半年おきに利息がもらえて、最終10年後には国が滅びない限り投資元本が戻ってくるというもの。
ま、アメリカ🇺🇸が滅びることはないだろうからまず間違いなく投資資金は回収できる🥳
これが債券が安全資産と言われる由縁ですよね😁
で、債券には発行価格と金利があるんだけど、10年後に満期になる前に売買すると、債券価格は元本以上になったり、元本割れしたりしちゃいます😞
何でそんなことになるの〜???
というと、これに影響があるのが金利ということです。
つまり、債券は金利収入を稼ぐことが本来の目的だけど、トレードによっては値上がり益も稼げるという、1粒で2度美味しい金融商品ということ😉
この金利がどうやって決まるかというと、需給の関係で決まります🤓
じゅ、じゅきゅう???ってなった人がいるかもなので、需給とは需要と供給、
つまり、買いたい人が多い時、売りたい人が多い時で金利や債券価格が決まるということ。
話長いよね😅😅😅😅😅
もう少しなので我慢してね〜🙏
で、買いたい人が多い時どうなるか?というと債券価格は上がって金利は低下します。
逆に、売りたい人が多い時は、債券価格は下がって金利は上昇します。
これは分かってるけど、何でそうなるの???という人が多いはず😁
マーケットをカッコ良く語るにはここが心底腹落ちすることが絶対条件です😎
買いたい人が多い時は値段が上がるのは、どんなモノでも同じだから理解はできるよね☺️
それと、数が少ないモノも値段が上がるよね
で、売りたい人が多い時は値段が下がるというのもスッと入るかと…
数が多いモノは値段が下がるというのもOKですよね🙆♂️
で、これと金利がどう関係するか?の本題ですが…
金利が年1%、債券価格100円の10年国債は最終的にトータルでいくら戻ってくるでしょう?
分かります?
金利が年1%だから、毎年の利息収入は1円でこれが10年続くから利息収入の合計は10円だよね🥺
で、最後は買った価格が戻ってくるから、最終的にトータルでは110円戻ってくる。
債券取引はこの戻ってくる110円は最初から決まってて、途中の変更は絶対に起きないというものです→ここポイント🧐
なので、この110円の中で債券価格と金利が動くというシロモノなのです。
すると、債券を買いたい人が多くて債券価格が100円から105円に上がると→金利は10円から5円に減る→金利低下…みたいな話
逆に、債券を売りたい人が多くて債券価格が100円から90円に下がると
債券は、最終的な戻りが最初から決まってて、途中の変更がないから債券価格が上がると金利は下がって、債券価格が下がると金利は上がるという逆の動きをするという話🤓
これを見た目の動きだけで無理矢理覚えてる人が多いので、このメカニズムが分かってるとライバルに差をつけられるという話です😁
今後はこれを応用してマーケットをcoolに語るテクニックを紹介します🥳