どうも、トピ子👧🏻です。
先週末の米マーケットですが…
長期金利爆上げでした💦
先週木曜日の10年債利回りが
1.69%だったのが
約0.1%の上昇です…
今朝のモーサテで今後の米長期金利の展望みたいな話をしてたけど、
まぁ、今年の利上げが3回どころか3月から3ヶ月おきに12月まで4回あるかも〜なんて話も出てきてるからね〜
こうなると、長期金利は2%は軽く超えてくるだろうね〜
そしたら、株でリスクとって運用するよりも債券運用して確実に年間利息を2%取った方がいいや😎みたいな機関投資家もたくさん出てくるって話。
例えば、株価はほとんど動かないけど、配当金が高い公益株みたいなものも、債券金利が上がってくると魅力が落ちるし、リートも同じような話になってくるかもよね💦
この長期金利爆上げを受けての米株は
長期金利爆上げなのに、景気敏感なダウが下がって、NASDAQが上昇という意味不明な動き…
ま、こんなこともあるよね😅
先週末のニュースで
12月の小売売上高が予想を大きく下回ったというちょっと驚きの結果に、ダウの消費関連銘柄が売られた⁉️みたいな…
でも、今や年末商戦は11月になってるからね…
ドル円は
長期金利の爆上げの状況なのに、ほぼフリーズです。
今後は普通に考えると、アメリカ🇺🇸の金利水準が上がっていくことで、ドル高基調になると思うんだけど、前回2016年からの利上げ局面の時は金利は上がるのに、ドル売りになるというトレンドが続いたんだよね…
結局、株安からのリスク回避の円高が起きたから…
と、いう事でマーケットには絶対は無いということです😎
再び今朝のモーサテで、日本の消費者物価指数が今年はかなり上がってくるという気になる話題がありました。
日銀の超金融緩和政策は、この消費者物価指数2%を達成するために続けられてるよね🤓
日銀が直接ETFを買って株価を下支えすることも、長期金利が大きく上昇しないように債券を買い取って長期金利の上昇を抑えるイールドカーブコントロールとか…
でも、これは消費者物価指数が2%を超えてくれば続ける理由がなくなるということ。
で、携帯料金の値下げを除くと、12月はこのインフレ率が2.1%になってたって💦
携帯料金の値下げは去年の3月からだったから、対前年同月比で表示する消費者物価指数は今年の3月から実数として2%を超えてくる可能性が高いという話…
しかし、賃金は上がらないのに物価だけ上がっても困るんだけどね😭
こうなると、日銀の超金融緩和政策の終わりが意識されてマーケットは大混乱する⁉️ということもあり得る…
インフレ圧力の高まりは、お金の価値が下がることなので、資産運用をしてる人としてない人とでは益々格差が拡大する話😅