さて、週末のレビューを…
もの凄い上昇です😫
これはアメリカ🇺🇸の10年国債がめちゃ売られているというチャートです。
債券価格のチャートってほとんど出てこないけど、チャートのイメージとしては
これはNASDAQの週間チャートだけど、株価のチャートと同じように爆下げの状況😭
金利のイメージとしてはふたつあって…
人が決める政策金利と、
債券の売買つまり需給によって決まる長期金利があるよね🤓
ここ意外と整理できてない人が多いんだよね…
マーケットを見る時に、世の中の金利が上にいきそうなのか、下にいきそうなのかを見ることが重要だよって言ってるけど、その方向感を見るには何を見るといいか?と聞かれたら〜
だよね〜😊
この政策金利がどっちにいきそうなのかはニュースを見れば分かる話🥸
今は利上げの段階…
つまり、世の中の金利は上がる方向性だよね😔
すると今、債券をたくさん持ってる投資家は金利上昇で保有債券の価格が下がってしまうことになる…
この危機的状況に直面してるのが、アメリカの国債をたくさん持ってる日本🇯🇵と中国🇨🇳😫
日本🇯🇵の外債の売りが目立つのは当たり前の話だよね〜
株価は直接的に動くけど、債券は金利動向で価格が動く金融商品ということをしっかり理解しましょう🤓
今朝の米マーケットは主要3指数がまた揃って下落💦
ついにS&P500が年初来安値になりました…
NASDAQも年初来安値更新😩
ダウは年初来安値まであと260ドル😅
時間の問題かな💦
密かに先週金曜日に雇用統計の発表があったんだよね😉
それが、予想よりも良い結果で、失業率は完全雇用と言われる3.6%、賃金もしっかり上がって、いわゆる労働者の方がかなり強気な状況なのよね…
給料低いところでは働かない的な😆
賃金が上がるということは、物価上昇にも耐えられる⁉️みたいな話になるよね…
給料上がれば、
ケンタッキーが10円値上がりしても買うよね😝
こんな風に、よりインフレに向かいがちになるので、それを抑え込むための今回の急激な金融引締め政策が正当化される〜…😎
というのも、金曜日の金利上昇+株安の要因かと…
先週木曜日の米株暴落をうけて、次の日の日経平均が謎の上昇に違和感ありまくりじゃなかった???
これは、アメリカ🇺🇸が金融引締め真っ最中で米株投資に慎重になってる海外投資家がとりあえず色んな意味でユルい日本の株式マーケットをつまみ食いした程度の話かと思います😌
ドルを持ってる海外投資家からすれば、この円安はドルを円に換金する時に、たくさんの円が手に入るから、スタートからお得感満載だよね〜
ただ、この動きは短期的な動きで続かないと思うけどね💦
ま、とにかく、利上げとバランスシートの縮小でCPIが抑え込めるのか???
今後、このバリバリの金融引締め政策絶賛実行中なのに…
消費者物価指数が高いままとか、
雇用が強いとか、
住宅がめちゃ売れてるとか…
米経済が強い〜というニュースが出ると、逆に今の金融引締め政策では足りないからもっと引締めないと😱ってなって金利高、株安の要因になるかもなので、こういう見方で今後のニュースを見ると「なるほど…」って思う場面があるかもね🥳