どうも、トピ子👧🏻です。
円高ですね〜💦
ドル円が139円台に💦みたいな投稿を
していたのは、ほんの3週間前の7/15💦
この理由はこの前からお話ししてるとおり
先週水曜日のFOMCでの0.75%の利上げ決定以降アメリカ🇺🇸の長期金利は
坂を転がるように低下しているので
日米の金利差が縮小した結果
これまでのドル買い円売りの流れが止まって円買いに大きく傾いているから。
どういうことかというと…
お金を預けて貰える金利(表面金利)と物価上昇を比べた時に、表面金利が物価上昇率よりも高いと実質的には保有資産は目減りしないよね😎
この状態を実質金利プラスの状態って言うの。
でも、表面金利が物価上昇率よりも低い時は、貰える金利よりも物価の方が高いから、手許の保有資産を取り崩さないと生活できないでしょ?
これが実質金利マイナスの状態って言うのね😱
これまで、アメリカ🇺🇸はどエラい利上げペースで表面金利が爆上げになってたから、将来の期待インフレ率よりも表面金利が高かったので、実質金利はプラスでドルを買う理由はあったのね。
でも、ここ最近の金利爆下げを受けて、表面金利が低下してきてるので、実質金利がゼロに近づいてきた💦
こうなると、ドルを買い続ける理由がなくなるので、今はドル買いが一旦止まって、反動として円買いが進んでるという状態。
FF先物金利が3.3%辺りがピークって書いてるけど、FF金利ってアメリカ🇺🇸の政策金利のこと。
今のFF金利は2.25%〜2.5%なので、今年中にはあと0.8%程度の利上げで打止めになる???みたいな話になってきてて、先が見えてきた感じなのね。
金利上昇に先が見えるということは、債券価格の下落も先が見えてくるということなので、金利が高いうちに債券買っておけば、利回りは稼げるし、価格上昇のワンチャンもあるからいいかも🥳ってことで、急速に債券買いに動いてるってことね。
投資家さんは抜け目ないからね〜😆
ま、それが仕事だしね😊
コレが足元の急速なドル売りの理由で、結果的に円買いの理由になるってこと。
債券価格と金利の関係がちゃ〜んと分かってる皆さんと、そうではない凡人とでは同じ円高の説明をするのにも説得力が全然違うと思いますよ🥹