どうも、トピ子👧🏻です。
まずは、11月の雇用統計の発表があった金曜日の米マーケットの今朝の結果を見ると👀
こんな感じ…
見方としては、株が下がったとか、金利が下がったとか、円高になってるとかの見た目の表現より…
ダウは買われたけど、ハイテク株が多いNASDAQは売りが多かった😅
長期金利が大きく下がってるということは、債券が買われてる…
アメリカ🇺🇸の金利が下がってるから、ドルの運用利回り低下がイヤなのでドル売りが起きて、結果として円買いの円高になってますね〜
みたいに投資行動目線で理解した方がイメージが豊かになるのでは?と思います😉
株は高安まちまちだから無視するとして…
金利がめちゃ下がってる💦
つまり、債券が積極的に買われてる⁉️
と、いうことは債券価格が下がらない安心感⁉️
からの〜
雇用統計の結果が予想よりも悪かったから、利上げ減速⁉️
ということをトピ子👧🏻は想像するのですよ
で、雇用統計の結果は
ん???強くね???
失業率は
ほぼ完全雇用とされる3.6%に近い3.7%でめちゃ低い💦
賃金は
予想を上回ってめちゃ高い💦
あれれ???結果的に雇用環境めちゃ強いじゃんよ〜
という感じになるのね😅
この結果なら今までのマーケットならどうなってたかと思う?
これだけ利上げしてるのに、雇用環境が強いから物価高くても生活できるし、結局物価が下がるはずないじゃん🤣
だったら利上げ減速よりも、もっともっと世の中の金利を上げて景気を冷やさないとインフレ退治とかできるはずないよね〜ってなるよね💦
すると、マーケット的には債券は売られて長期金利は上がって、ドル高円安になって、株は金利の上昇を嫌気して大きく売られる…というのが今までの動きだったのに、全然逆の動きになってる💦
ここがマーケットが難しいところなんだよね〜😅
どうしても納得いかないから1日のチャートを見てみると…
ダウは
雇用統計の発表直後はめちゃ売られてたけど、徐々に買い戻されて結果プラスフィニッシュ😎
金利は
同じくめちゃ高かったけど、徐々に低下つまり債券は買われて、結果大きく下がった🤓
ドル円は
金利の動きとリンクしてて、ドル高から徐々にドル安になってる…
と、いうことは、最初は雇用統計が強かったパターンの株安、金利高、ドル高になってたのに徐々に逆の動きになっていったというのが今朝の動きです…
う〜ん、謎だ〜😅
ま、こういうこともあると言うことなんだよね。
投資で勝つためには、みんなが考えてることと逆のことをしないといけないよね😅
プロの投資家さんがこうやって裏を描くような仕掛けをすると、こんな説明がつかないようなマーケットの動きになるということかな…
ただ、いくらパウエルさんが
今月には利上げペースの減速をするかもと言ってても、FRBの最大のミッションのインフレ退治が実現するまでは景気を犠牲にしてでもインフレ退治の唯一無二の手段の利上げを続けるしかない🥸
と、いうメインシナリオは変わらないはず…
どう?難しいかな???
もし、トピ子が言ってることが何となくでも「なるほどね」と思えるようになったら、すご〜く金融リテラシーが高いということ。
マーケットをエンターテイメントとして見れるなんて超カッコいいよね〜🥳という話でした。
残された今年のイベントは、11月の消費者物価指数の発表と今年最後のFOMCだよね🥸
目先のマーケットは謎の動きをすることもあると思うけど、物価と雇用が強いままなら、この先も金利上昇圧力は強いままというメインシナリオは変わらないということを考えておく必要があると思いますよ😉
今日は堅い話だけでゴメンねゴメンね〜🤪