今日トピのトピ子👧🏻です。
リハビリ期間中です😅
過去のblogから、今年最初の米マーケットを振り返ると…
こんな感じでスタートしました…
で、
今朝の米マーケットは
主要3指数揃って久しぶりの株高…
ダウは年初からは1,000ドルぐらいの上昇だけど、NASDAQは年初から10%以上の上昇で、S&P500も10%近く上昇してるよね〜
今朝のモーサテでは
アメリカ🇺🇸の機関投資家は今年に入ってからアホみたいに強気姿勢になってるとか言ってたけど、年初からの株高の状況を受けての後付けの話だよね〜って💦
何で今年に入ってから株は強いのか?
基本的には、金利上昇に先が見えてきたから…
金利と株価の関係は
この堀古式株価算出方式で何度も触れている話🤓
理論的には、企業の利益が同じなら金利が低ければ低いほど株価は上がる⤴️
更に成長率が高いハイテク産業なら、低金利のメリットを更に受けて爆上げになる…
これを知ってたら、コロナショック後に世界的なゼロ金利政策が蔓延した時にあり得ないほどに株価が上がっていったのは必然だった…みたいな
だから、昨年からの世界的な利上げモードの時に株価が冴えなかったのも堀古式株価算出方式が理解できていれば必然だった😎
からの〜
今年1発目のFOMCで利上げ幅が0.25%に縮小されて4.75%になって、
5.1%なら…
0.25%の利上げがあと2回で終了〜って話になるから、それを先回りして強気に株を買っているのが今の投資家さんの行動パターンって話🥳
ただ、利上げ終息の条件は…
高すぎる物価の抑制と強すぎる雇用環境の落ち着きのはずだよね〜
物価上昇は確実にピークアウトした感じだけど、雇用環境で大変な出来事が先週金曜日に発生😅
1月の雇用統計で、新しく仕事に就いた人が予想の約3倍の数になり…
失業率は完全雇用の目安になる3.6%を大幅に下回り…
労働者の購買力に直結する平均時給も33ドルって今のレートで4,300円って💦
日本の平均時給は12月で1,177円だからアメリカ🇺🇸の賃金は日本のほぼ4倍の水準😩
つまり、強すぎる雇用環境が物価が上がっても買い物できる状態に繋がって、インフレリスクが収まらない…
だから、利上げはまだまだ終息しない⁉️
みたいな話になって、債券に投資してる投資家が金利上昇=債券価格下落を警戒しての債券売りが起きて…
雇用統計発表後
ドル円もドル買いが進んでたって話
ただ、足元ではまたドル売りトレンドだけどね…
ま、そんなことで、世の中をコントロールする金利動向の行方にマーケットが振り回されているのが今のマーケットを語る上でのポイントってこと🥸
最後にこの前、堀古先生がお話されてた昨年と今年のマーケットトレンドについて
2022年は
アホみたいなインフレが起きて→それを抑えるために高金利な状態にして→モノが買いにくい世の中にして→金利上昇に滅法弱い成長株の集合体のNASDAQが爆下がりして→高金利の米ドルがめちゃ買われて→ドル高が米の輸出型企業の収益を圧迫して→株価全体としても下落して→投資家心理も悪化して→株価は一層下落した…みたいな
で、今年は
インフレピークアウト(既に完了)→長期金利ピークアウト(一時期に比べたら)→ドル高円安止まり(一時期に比べたら)→企業収益改善(まだ)→成長株の評価上がる(株価は企業収益より先行して上がってる)→株価上昇(今年に入ってからの株高)→投資家心理改善(既に強気な投資が増えている)→更に株価上昇(これから???)…
みたいなことが、今年のメインシナリオと考えてるのが堀古先生🤩
日本株もこの米株のシナリオに乗れたらいいけどね〜