絶賛リハビリ中のトピ子👧🏻です。
今朝の米マーケットは
昨日とは一転して全面安ですね…
理由はFOMCメンバーの今後の金融政策に対する発言かな???
この前の強すぎる雇用統計の発表の影響はやっぱり大きい…
政策金利をより長い期間、より高い水準まで利上げしていく可能性がある…みたいな
雇用が強いと人々の購買力は高いままなので、今後数ヶ月はインフレ率に上昇圧力がかかり続ける⁉️
みたいな話になると、やっぱりもっと世の中の金利を上げていく必要があるんじゃね???って話になる…
金利上昇に弱い株が売られたのは理解できるかと…
ただ、こんな話になれば、債券投資家さんは債券価格の下落を心配して売りたくなるはずだけど、今朝の米長期金利は逆に金利低下???
つまり、債券は買われてるという状態😅
ここは謎だよね〜
ドル円は
どちらかと言うと、昨日よりドル高円安なので今朝の長期金利低下とは関連性が低いって感じ
ま、もうすぐ発表される1月の消費者物価指数の結果で、物価上昇率が強ければ更なる金利上昇が心配されて、株も債券も両方とも売られる結果になるんだろうし、物価上昇率が落ち着きを見せたら、株価は勢いが戻る⁉️かもね
ドル円について、うちの会社でもオンラインセミナーでもお世話になってるJPモルガンチェースの佐々木さんがこんな話を…
昨年の11月9日までは、米ドルについては利上げ観測の高まりから、金利が高い米ドルが死ぬほど買われて、日本円は、エネルギー価格の爆上げから貿易赤字が大変なことになったり、日本とアメリカ🇺🇸との金利差拡大でめちゃ円売りが加速したので日本円に対して米ドルは最強通貨になったという話…
この時は、日銀もまさかの市場介入とかして、ドル円も150円を突破したよね…
それが、
11月10日以降は、日本円に対して米ドルは売られ倒されて最弱通貨になってる…
きっかけは、11月に発表されたCPIが弱かったから🥸
インフレが鈍化していくとことを
ディスインフレって言うんだけど、その兆しが出てきたことで、アメリカ🇺🇸は利上げの頭打ちでこれ以上の金利上昇がないなら米ドル売ろうかな〜の動きと、日本🇯🇵では遅ればせながら日銀の金融政策の転換で金利上がっていくんじゃね?の見方が強まって日本円の買い戻しが起きた…
だから、一気に127円台とかまで円高が進む要因になった😎みたいな
で、足元では雇用が強すぎるから、やっぱまだ利上げいるんじゃね?みたいな方向に持っていかれそうな感じなので、ドル円は再びドル高円安の方にいくのかな???みたいな雰囲気😅
頭がズル剥けてる次期日銀総裁の最右翼の雨宮さんも、マーケット的には円安容認的な感じの人なので余計に円安の方に意識が向かいがち💦みたいな