どうも、トピ子👧🏻です。
もう3月ですね…
3月と言えば、卒業シーズン🥳
組織も大きく変革する季節ですね〜
さて、なかなかブログの更新ができてませんが、このブログではカッコよくマーケットを語るポイントを長い間やってきたつもりですが、どうだったでしょうか?
その重要なポイントは、ただ1つ。
債券金利と債券価格の関係性を腹落ちすることだけ。
株価やドル円の動きはそのオマケみたいなもの🤓
人気の高いものはみんなが欲しがるから値段は上がるし、人気のないものはその反対ってのがベースの話なんだけど、これは世の中のあらゆるものがそうなるよね〜
じゃあ、人気の高いものって何?って話になると、買って自分にメリットがあるものだよね。
金融資産だったら買って儲かるもの…
で、株だったら買ってすぐ値上がりしそうなものをみんなが狙ってるのはわかりやすいよね😆
でも、債券だったらどうかな?
債券価格が値上がりするってどんな時???ってイメージが難しい💦
つまり、マーケットをカッコ良く語れるようになるには、この債券価格が値上がり⤴️したり、値下がり⤵️するのはどんな時?のイメージがバッチリつくことが最短ルートになるという話。
例えば、このニュース
ミネアポリス連銀の総裁が3月のFOMCでの利上げ幅は0.25%と思われてたけど、0.5%にもオープンとの発言…
オープンって意味はどちらとも決まってないことらしい😎
とか、
アトランタ連銀の総裁は今年後半には、利下げもあるんじゃね?のマーケット観測を真っ向から否定して来年までは政策金利は下げるべきではない〜とか…
これらのニュースって、どっちも世の中の金利はまだまだ上げていかないとインフレ退治はできないよね〜の話だよね😫
からの〜
債券は最初から貰える元利金の総額が決まっている金融商品→世の中の金利がまだまだ上がる→金利が増えるなら→元本は減る→金利上昇=債券価格下落の話だから、さっきの2つのニュースは債券価格が今後も下がっていく話なワケ🤪
だったら、そういう時に債券投資家は債券を買いたくなるのか?売りたくなるのか?
投資したものが値下がりしそうなものを買うアホな投資家はいないよね〜😫😫😫
つまり、金利上昇圧力が強い時は債券投資家は値下がりを嫌がって持ってる債券を売りたくなる…
この心理が理解できたら、難しいマーケットの話も9割は腹落ちするはず😳
今、値下がりが予想される債券は人気がないので投売りされてて→債券価格は暴落→債券は最初から貰える元利金の総額が決まっている金融商品→元本が減れば金利は増えるから→債券金利は上昇💦
それが
足元のアメリカ🇺🇸の10年国債の利回り急上昇の理由ってこと。
こうなると、ドル円も
金利が高い米ドルが大人気になって、ドル高になるので結果的に円安になる…
足元の円安は完全にアメリカ🇺🇸の事情だよね😏
世の中の金利が上昇トレンドなら、株価はどうなのよ?となると本来なら逆風のはず…
だから、金利上昇圧力が強い時に株を買う人はある意味チャレンジャーなんだけど、今朝の米株は
何か強いし💦
ただ週間ベースでは、ダウは
こんな感じで、NASDAQは
こんな感じ…
トピ子👧🏻的にはかなりの違和感なんだけどね…
本来なら大崩れしそうな米株が大崩れしていない理由としてよく言われてるのが、中国経済の復活🇨🇳😎
苦しい〜よね💦
ま、マーケットをカッコ良く語るポイントは、世の中のニュースが金利が上がりそうなニュースが多いのか、金利が下がりそうなニュースが多いのかの目線でニュースを見ることが大事で、金利が上がりそうなニュースが多い時はマーケットは基本的に弱気になるし、金利が下がりそうなニュースが多くなるとマーケットは強気になってくる…
よく「不景気の株高」と言われるのは…、
不景気→世の中の金利を下げて銀行からお金を借りやすくして→消費を上げる→世の中のお金が回り出すと→景気回復に繋がって→株が上がる…を先取りする話
今日は、トピ子👧🏻の遺言として、クールなマーケットウォッチャーになるためには債券金利と債券価格の関係性を腹落ちすることが1番大事よって話を改めてしてみました😎