今日トピ blog

みんなに知ったかぶりできるマーケット情報

投資に向かない人はお金への執着が強い人⁉️

おはようございます😃トピ子👧🏻です。

 

今夜の米マーケットはおやすみです。

先週金曜日の米マーケットは

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小幅高でした。

長期金利

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フリーズ💦

最近、長期金利のフリーズが目立ちますよね…

からの〜

ドル円

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ユーロが134円目前ですね🤪

 

今日は日経ヴェリタスのコラムから…

「投資に向いていない人」とか「投資でうまくいかない人」に共通する大きな特徴という話

それは「お金に執着の強い人」⁉️

なんで???

それは…

人間は本質的に損失回避的な思考回路を持ってるから😎

人は、たとえ同じ金額でも「損をする悲しみ」の方が「もうかった喜び」よりも何倍も大きい生き物って😔確かに…

損するのともうかるのでは正反対の感情だけど、方向性は逆でもその金額が同じであるなら悲しみと喜びの大きさは同じはずなのに、実際には損をする悲しみの方が2~2.5倍も大きいらしい💦

これは、人間の心理の中には多かれ少なかれ「もうからなくてもいいから、損だけはしたくない」という気持ちが存在してて、「お金に執着の強い人」というのはこの気持ちが特に強い人だって…

ではそういう人が投資をすると何が起きるかというと…

全くリスクを取れない投資になるという話😫

つまり損をするのがあまりにも嫌なのでリスクを取れないし、リスクを取らない限り、リターンを得ることはできない…

と、いうことで、お金に執着する人は、それを失うことへの恐れにこだわるあまり、リスクを取ることが必要な場面でそれができないということになってしまう。

これが、「お金に執着する人がお金を増やせない」理由😔

 

例えば、2020年3月にコロナ禍で日米ともに3割以上、市場が大幅下落した。その時に買った人はその後の上昇で大きな利益を得ることができた…

何もせずに見ていた人は、その時点では評価損が出たものの、その後は再び上昇したので、暴落時に買った人ほどもうけることはできなかったが、ある程度の利益を得ることができた…

最悪なのは暴落した時に売った人😎

たくさんいたよね〜😅

暴落時に売った人は恐らく、その後の戻り局面でも買い直すことができなかった人が多いだろうし、結果的に大きな損失になった。でも暴落時に売ってしまうという人こそが実は「お金に執着のある人」という話😱

そういう人は目の前で損失が生じているという事態に耐えられずに、そこで慌てて売ってしまうという行動を取りがちだから…

気持ちは分かるけどね…🥺

投資の世界においてリスクとリターンはセットだし、リスクを取らずにリターンだけ取れることはあり得ない。

「お金に執着の強い人」はリスクを取れないのだから、リターンが得られないのはある意味当然かと…

要は、なけなしのお金で投資をしたのでは、それを失うことへの恐怖や執着から失敗する可能性が高まるということ😞

 ただ、お金への執着というのは性格の問題でもあるので、たとえ余裕資金であったとしても「執着心の強い人」はいるはずです。

マーケットがいい時はそれに気が付かないかもしれないけど、お客さんや自分がそういう性格かどうかを一度よく考えてみる方がいいかも…