どうも、トピ子👧🏻です。
今朝の米マーケットですが…
長期金利が一段と上昇💦
つまり、債券が売られている状態です。
こうなると、投資マネーは株に流入する…
株の中でもどのセクターに資金流入したか?というと
エネルギー、金融、資本財と言えば、景気敏感セクター三兄弟😆
つまり、金利上昇=経済強い=バリュー株強い
と、いう景気拡大期のあるあるの動き
一方で、情報技術がマイナス
これは、金利上昇=成長率が高い企業には逆風=グロース株弱い
と、いうのが、金利上昇時のトレンド…
これを基礎知識として持っていると
ダウが上昇して、NASDAQがそれ以上に下落してる今朝の状態が納得😉
S&P500はマイナスだけど、このS&P500ってどんな業種で構成されてるのか?だけど
全産業が入ってるよね😎
ただ、ハイテクとヘルスケアで約4割あるので、今朝の場合、ダウは最高値更新したけどS&P500は下落したということ🤓
ちなみに昨年、ダウとNASDAQとS&P500の年間騰落率って知ってますか?
結局、全業種に分散してるS&P500のパフォーマンスが結局1番良かったということ。
今後、金利上昇局面に入ると、成長率が高い企業の株価がなぜ弱くなるのか?分かります?
堀古先生が教えてくれた株価計算式がコチラ
いつ見ても美しい計算式😍
で…
そもそも金利上昇が株価にはマイナスなのは下の計算式を見ると、分母が大きくなることで理論上は株価は下がることになる🥸よね
で、これに分母の右側の成長率が高い企業の場合
上の計算式は金利がどちらも0.5%で、成長率が5%と6%で比べると成長率6%の方が株価はめちゃ高くなる…の計算式なので、逆に金利が上がると株価の下がりも大きくなるという話。
金利が1%になったら?で計算してみてください。その影響が実感できますよ。
しかし、ドル円も
ものすごい水準になってきたよね😅
ヘッジなしの米国株ファンドを保有してる人は笑いが止まらないよね…