とにかく、2021年はコロナからの回復の年になる。
その中で中国を筆頭としてシンガポールを含めたASEAN諸国などのアジア圏が先進国より高い成長率が見込める。
コロナによる金融緩和政策も継続して、米は2023年まで利上げはしないと
これに伴って、各国の中央銀行のバランスシートはモリモリと増加
ということは、反対にこの資金がマーケットにだだ漏れしてる
金利が無くなったマーケットでは、債券ではなくドンドン株式マーケットに流れこんでいる
これが今の株高の要因
でも流石に株ばかりに投資するのはリスクがデカ過ぎるから、利回りを求めてリートにも資金が集まってくる可能性は高い
この可能性が最も高いのはコロナからの復活が1番期待されるアジアREITだと
香港REITは一見ヤバそうだけど、アジアREITの保有している香港REITはコロナの影響がデカいホテルやオフィスのものはほとんどなくて、物流センターや香港の人が日常買い物に行く施設が多いから収益は安定してるらしい⁉️
でもアジアREITの足を引っ張ってるのはどう考えても香港REITだと思うけどね
今後アジア圏の経済的影響力は拡大して、世界経済全体のおよそ半分に迫る勢いになっていく
その中でも中国やASEAN諸国の影響力は大きくなる
特にASEAN諸国の成長の原動力は人口動性
中産階級と言われる中間所得層がめちゃ増えていく予想
中産階級が増えるということは、より良い住宅への需要が増えたり、ネットで買い物をする人が増えることで物流施設が増えたり…
結果、東南アジア諸国でリート制度を採用して賃貸住宅や物流施設を運営する国が増えてきてるって
今後の資産クラスの見通しとして、今後3年間のリターン・リスクのバランスからそれぞれの資産クラスを見ると、リスクはあるけど最もリターンが期待できるのは…
アジアREITだって
ま、低金利環境下で、今は株が上がり過ぎてるから、今後は利回りを求めて大きく出遅れてるリートに資金が集まる…
と、言う話みたいです
不動産マーケットに最も影響が大きい人口動性から言えば、今後の成長期待も含めて考えれば日米REITよりもアジアREITの動きは面白そうなのはワシも共感するところです