どうも、トピ子👧🏻です。
米の長期金利上がっちゃいましたね💦
今月のFOMCは3/16〜3/17開催されるんだけど、その約10日前からブラックアウト期間って言うのです。
これは、このブラックアウト期間中は金融政策について色々発言することを禁止される期間なのね😓
つまり、今朝のパウエルFRB議長の講演がブラックアウト期間に入る前の最後の金融政策についてみんなの前で話ができる機会だったのよ…
マーケットとしては、今の長期金利上昇トレンドのままブラックアウト期間に入ると、金利上昇に歯止めがかからなくなるから、パウエル議長もブラックアウト期間に入る前に何か気の利いたことを言ってくれるはず🥳と思ってたら…
お〜い、言わんのか〜い😨
からの〜
と、債券売り加速して金利上昇😱
からの〜
米株マーケットは全面安に…
特に金利上昇に影響の大きいハイテクセクターなどが多いNASDAQは…
今年に入ってからの上昇分をぜ〜んぶ吐き出してしまいました…
テスラ株のここ1ヶ月のチャートを見ると、グロース株の苦戦が分かります
この1週間で10%以上の下落💦
ということで、高いPERになってしまう成長企業は投資の回収までにどうしても長い時間を要してしまうので、その長い間の金利変動は業績に影響が大きい…
だから、成長企業の多い今のNASDAQは金利上昇で1番影響を受けているという話🥲
でもね、長期金利を最終的にコントロールするのはFRBが決める政策金利なのです🥸
つまり、利上げをしない限り長期金利の水準だけがドンドン上がり続けることはない、ということ
しかも、資産買入れも利上げ同様に相当長期間続けるって明言してるんだから、いずれはこのトレンドは終わると思います🧐
最近、パウエル議長が金利上昇に対する牽制をあまりしなかった理由として…
毎年3月初めに米国では多額の税金の還付があるらしく、そのお金が株式に回ることで株価が高騰しやすい季節的要因があるらしい…
例のゲームストップの株もまた最近2倍になったとかいうニュースもあったし😅
そんなことで、これまでの高騰から暴騰になってきた株価の熱狂を一旦落ち着かせることが目的なのでは???という見方もあるのよ😎
確かに、来週には米の経済追加対策も成立して国民1人あたりに1,400ドルの給付金とか出るからそれを先取りしての株価の熱狂は心配だったよな〜とか思うと何となく納得☺️
金利が上がれば経済は停滞するのは分かってるんだから、パウエル議長が目指すところの最大のミッションの雇用の最大化ってのも必ず影響が出るよね〜😉
と、いうことで、金利についてはしばらく野放しにしておいて、熱狂しすぎの株式マーケットを一旦落ち着かせることでブラックアウト期間に入って、またマーケットの状況をみて金利については対処する…という見立てかなと
しばらくは長期金利を要因とした株価の変動は大きくなりそうだけど、ちゃんとカードは取ってあるので株高の大きな流れは変わってないと思います🤓
またグロース株戻るんじゃないかな?
かなりの勢いで🥰