あけましておめでとうございます🎍
今日トピの今日助🦸🏻♂️です
東京のコロナ感染者が一気に1300人超えとエラいことになってますが…
米国マーケットは大晦日の休場という習慣がないので今朝が年内最終取引日でした
年内最終取引日の結果はコチラ
スゴいです❗️
NYダウとS&P500が過去最高値を更新
NASDAQもあと少しで最高値と、最後の最後までお祭り騒ぎでした🤩
強かったですね〜ホントに…
さて、
今日は歴史的な騰落率を記録した2020年米マーケットの振り返りましょう🥸
まず米の全業種の代表企業30社の平均株価になるNYダウの年間チャートはコチラ
2019年末28,634ドルだったので
2020年の年間伸率は約7%
コロナショックでのボトムからの急上昇を考えると、もっと伸びたような気がしますが年伸では約7%でしたが過去最高値です
絶好調だったApple🍎などの情報技術銘柄の上昇を、コロナで打撃を受けた航空機メーカーのボーイングやエネルギーのシェブロンあたりが押し下げた…みたいな形です…
ちなみにApple🍎の2020年の株価推移はコチラ
年間トータルリターンは82%でした🥰
NYダウは良くも悪くも色んな業種が混ざった株価指数なので、ある意味リスク分散できているということですね
次はNASDAQ
ちなみにNASDAQ市場というのは、ベンチャー企業向けの株式市場なので、ハイテク企業が多いという特徴があります🥸
いわゆる成長企業😆
このNASDAQ市場に上場してるのは約3000社
1971年2月の指数を100としてるので、今12880pということは、約50年経って、NASDAQは128倍に成長してるという話😜
スゴい話ですよね〜
あ、NASDAQって、日本企業も上場してるんですよ🤓
いきなりステーキのペッパーフードシステムもNASDAQに上場したけど、あっという間に撤退しました😅
前置きが長くなりましたが年間のチャートはこんな感じでした
2019年末は9,020Pだったので、
2020年の年間伸率は約43%🤣
本当にぶっ飛んだ伸びでした
この2020年NASDAQが爆上げした原動力は約3000社の中のたった6社の影響と言っても過言ではないという話
その6社とは
あのGAFAM(Googleの持株会社のアルファベット、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)に加えて…
2020年に株価が8倍になった〜あの「Tesla」もNASDAQに上場してたんですよね〜
このGAFAM+Teslaの爆上げでNASDAQはとんでもない上昇をしたということ…
日経平均も日経平均5みたいに僅かな企業の株価上昇が指数を押しあげてるので、同じような状況ですね…
勝ち組と負け組がハッキリと分かれた…みたいな😒
次はS&P500
S&P500って、NY証券取引所やNASDAQに上場してる企業のうち、500社の株価の加重平均で出している指数です
日本でいうTOPIXみたいなものですね
この指数こそ、米経済の状況を基にした米株全体の動きを反映してる指数ということかと🧐
で、2020年のチャートはこちら
2019年末は3,234Pだったので、
2020年の年間伸率は約16%😇
S&P500は全て米国企業で、業種も全ての業種が入った指数です
コロナ禍の経済状況ではNASDAQとNYダウの中間ぐらいのパフォーマンスということ🤓
米株投資でS&P500連動のファンドがお勧めと言われるのは、良くも悪くも真ん中のポジションだからということです🥸納得納得
ちなみに日経平均は
2019年末は23,656円だったので
2020年の年間伸率は約16%🤩
偶然にもS&P500と同じ伸率でした…
と、言うわけで、2020年はコロナショックで大クラッシュをした株式マーケットでしたが、終わってみれば、低金利下で成長企業の株が爆上げするという堀古式株価算出法が見事にハマったマーケットということでした🤩
米マーケットは今日は休場なので、今年の取引スタートは日本と同じ1月4日の月曜日からになります🦸🏻♂️
さて、2021年はどういうマーケットになるか…
ですね🦸🏿♂️