どうも、トピ子👧🏻です。
今日の日銀金融政策決定会合で決まったことが今後のマーケットに与える影響を考えてみましょう😖
これが分かってると今の日本のマーケットの動きが理解できますよ👀
日銀がやってる長期金利の誘導幅を…
現在の−0.2%〜+0.2%の幅から
−0.25%〜+0.25%に拡大…
これは日本債券に投資するファンドにとってはちょっと具合の悪い変更😅
意味分かりますか???
今は日本の長期金利が0.2%を超えそうになると日銀が債券を買入れることで超えないようにしてるって話
つまり、日本の長期金利は実質0.2%を超えない、ということは債券価格の下落もそこで止まるという状態だったのね
それが0.25%までの上昇を許容するという話なので、これまでの想定以上に債券価格が低下することもあるって話
と、いうことで、この日銀の金融政策の変更を受けて国内債券ファンドのしあわせ宣言は…
あ〜、やっぱり下がったよ〜😂
長期金利の上昇=債券価格の下落なので、
今まで以上の長期金利上昇の可能性=今まで以上の債券価格の下落の可能性という話😞
ただ、日本の金利上昇は今後劇的に経済が良くなっていく期待が高いことによるアメリカ🇺🇸の金利上昇とはちょっと違うかな〜と思います
アメリカ🇺🇸の動きに引っ張られている感じですよね…
もし、今後日本国債がドンドン上がって0.25%とかになれば、預金金利の0.001%に比べたら全然いいよね?
元本保証の国債大好きの人達がまた買うことで自然と金利は下がってくることなると思います🥰
債券は今持ってる人からすると金利上昇が保有債券の価格下落になる→だから下がる前に持ってる債券を売る→更に金利上昇が起きる→債券金利が上がると、利回り狙いの投資家が債券買いに動く→それでまた金利は低下していく
何が言いたいかというと、足元で国内債券ファンドの価格下落が起きても、一時のことだし下がり過ぎるとある程度のところで最終的には日銀が債券買入れをすることで→金利低下→債券価格の上昇が起きる→国内債券ファンドも値が戻るという話
なので、血迷って狼狽売りをすることはオススメしないということ
今後、債券ファンドの価格下落が起きたら…
あ〜日銀の政策変更のせいだな〜ということで慌てないようにしてくれたら…
という話でした🥸
それよりも心配なのは…
これは、ファーストリテーリングやソフトバンクのような値嵩株が多い日経平均よりも、東証一部全銘柄に投資してるTOPIXの方が安心感がある…みたいな
これを受けて、今日は日経平均は大幅下落なのにTOPIXは意外にも上昇という結果になってます
これは、日銀の政策変更で日経平均が強い状況→これに乗っかってファーストリテーリングやソフトバンク株を個別に買ってた投資家がそれを止めて売りを出す→日経平均の下落→そのお金がTOPIXの指数を買うETFに流れた→TOPIXの上昇という話かと…
今後は日経平均5と言われた、
ファーストリテーリング
エムスリー
あたりの株価は冴えないようになる→日経平均のかつての勢いは弱まることも警戒しないといけないかもですね😎
ファーストリテーリングの下げがエグい🥶
このことが理解できてたら…
これがきっかけに外国人投資家が日本への投資自体を考え直すようになると…
ちょっとヤバいよね😔
今日の日銀の政策変更のニュースは思った以上に日本のマーケットに影響あるかもなので要注意ですよ〜😳