おはようございます❗️
今日トピのトピ子👧🏻です
昨日お話しした通り、米マーケットはお休みですので説明することはありません😜
で、昨日の日本のマーケットは材料出尽くし〜ってことで日経平均は続落でしたね😞
しかし、マザーズ市場は1.56%もの上昇🤣
アメリカがお休みだったということは、日本の大型株を追いかけてる外国人投資家もお休みだったということで、日本の個人投資家の主導の中小型株の商いが活発だったみたいですね😁
さて、今日は投信会社がよく出しているこちらの表を解説しますね🧐
それはコチラ❗️
これは8つの主要な資産クラスの収益率😎
この話はトピ子👧🏻が大好きなYouTubeチャンネルの両学長のリベラルアーツ大学でも取り上げられてました🥰
8つの主要な資産クラスとは…
先進国株式、新興国株式、国内株式、先進国債券、新興国債券、国内債券、海外リート、国内リートの8つ🥸
各年でどこへ投資したら儲かって、どこへ投資したら損したのか?みたいなヤツです
全て結果論なので、将来を予想するものではありません😖
でも、とても参考になる観察ができますよ
コロナショックからどエラい株の上昇が起きた昨年2020年を見ると…
1位は新興国株式でした👏🏻
中国、インド、ブラジルあたりの株式マーケットが先進国以上に良いパフォーマンスだったみたいです
2位は先進国株式でした✌🏻
アメリカ🇺🇸単独ならトップだったはずですが、欧州株式も含むので結果的には2位…
3位は国内株式でした👀
これはTOPIX指数です
結果的に、3月にコロナで全ての資産クラスが大クラッシュをしましたが、その後の世界的な金融緩和政策で最も上昇したのはやはり株式ということでした🤥
4位は先進国債券でここまでがプラスのパフォーマンスでしたが…
問題はここから
5位の国内債券は2003年以来のマイナスパフォーマンスでした😭▲0.8%という結果…
リーマンショックや東日本大震災の時もプラスだった言わば鉄板の資産クラスも、このコロナショックには勝てなかった…ということ😢
もう絶対の投資先はないと言う話です😱
6位は新興国債券で…
7位の海外リート、8位の国内リートはどちらも10%以上のマイナスのパフォーマンスでした😨
と、言うことで…
コロナショックで最も上がったのは株で、最もヤバかったのはリートの不動産投信という結果でした😩
だからどうした???ですよね🤪
単年度の結果だけ見たところで、ホントただの結果論なだけで意味はないですよね
でも、これを時系列的に見ると大きな意味があります❗️
2020年最下位だった国内リートは2019年は1位だったし、2018年は2位だった…
2020年トップだった新興国株式は2019年は5位で2018年は7位だった…
つまり、同じ資産クラスがずっと勝ち続けることもなければ、ずっと負け続けることはないというのが分かるだけで立派な金融リテラシーをゲットしたということです😉
昨年は誰も予想しなかったコロナによる世界的なパンデミックが起きるような時代なので、本当に世の中何があるか分からない…
結果として投資は長期でかつ分散することで勝利確率は飛躍的に上がることが分かりますよね🥰
それと、この資産クラスの収益率の結果が毎年こうも違うと、長期間積立投信をやると勝率が上がるというのが感覚的に分かるかと…
で、ここからはオマケですが…
と、言うより本題😳
この各資産の年間収益率の表でひとつだけ確実に言えることがあります😎
何だと思います?
先に答えを言うと、金利が上がってくると株のパフォーマンスは落ちて、金利が低下すればするほど株のパフォーマンスは上がってくるということ🥰
コレは
2018年はガンガン利上げしてて…
2019年は年後半から利下げになって…
2020年はコロナで一気にゼロ金利になった…
これを踏まえて改めてさっきの表を見ると…
金利がみるみる上がる2018年は株式資産はワースト3独占ですよね?
2019年は後半から米が利下げに入ると、米株を含む先進国株式はトップになって…
金利が潰れた2020年は株式資産がトップ3独占ですよね⁉️
つまり、今後コロナ対策の金融緩和政策が通常の状態にもどる、いわゆる政策金利の引き上げの議論が出てきたら間違いなく株式マーケットはマイナスの影響があるということ🥶
今の夢のような株式マーケットが夢から覚めるのは…コロナが本当に終息していくことという話です😉
ただ、積立投信は絶対に止めちゃダメですからね😝
こういうことを知ってて、人に教えてあげるとメチャクチャ感謝されますよ〜👧🏻👧🏻👧🏻