Vファーレン長崎は残念ながらJ1昇格ならず…
高田マジックも今回ばかりはなりませんでしたね…
さて、
12月16日の日経平均終値26757円
黄金比率の日経平均26745円…
昨日もまた日経平均は黄金比率の呪縛に引っ張られてしまいましたね…
コロナ感染者は過去2番目に多い2984人、Go toトラベルも中止で長崎のホテルや旅館もかなり厳しい状況😭
全国的にも同じような状況なのに、株価だけは高値圏のもみ合いです…
この株高の大きな要因となってる米の金融政策を決めるFOMCが終わり、FRBパウエル議長が声明を出しました
これ、今後の投資スタンスをどうやっていけばいいかを導いてくれる超大事な話😎
ポイントは…
米の金融緩和政策は相当長いこと続くということ
どういうことか?
金利は上がることなく、ジャブジャブなお金がマーケットに溢れ続けるということ
いつまで続くのか?
今までは、とりあえず数ヶ月と言ってたのが、それが無くなって…
「雇用と物価の両方が元に戻るまで…」
出た〜、こんなのまだまだ先の話じゃ〜ん
ですよね🤪
基本的には金利上昇の可能性は極めて小さいから、株なんかのリスクをとった投資スタンスが継続〜というおめでたい㊗️話
この超おめでたい状態を象徴してるのが
訳の分からんビットコインが初の2万ドル突破のニュース😂
もうここまで来たらマーケットにはリスク無しなの?状態…
米の中央銀行FRBは今後も自ら株高に対してのブレーキを踏まないってことですね…
悪い話ではないけど、だからといってここから手を出すと高値掴みになりそうだし…
一度ドーンと調整してくれたらいいんだけど😭
今回、資産買入プログラムの増額は見送られて、今後コロナで経済が悪化した時のための切り札を温存しました
これで、都市封鎖なんかが起きて経済がおかしなことになっても、マーケットは崩れない保険をかけてる状態
こういうのを「不景気の株高」と言うんだよね
株価って不景気の時の方が上がって、好景気の時の方が下がる心配が大きいよね
これは、今みたいに不景気だからこそ、色んな財政政策や金融政策が出てきて株価を支えるということ
理由は、米国人は株価と自分の人生が超連動してるから
日本みたいな厚い年金制度がないから、収入の多くを投資して自分の資産形成をやらざるを得ないという宿命がある…
だから、株価の動向はマジで人ごとじゃないって話
株価の下落を放置するようなことをしたら暴動ぐらいじゃ済まないほど、みんな怒りまくる💢
そういう国だからこそ、不景気になれば色んな政策を出して株価を支える🥳
と、いうことで不景気だからこそ株高状態になりやすいという話
今後マーケットはどうなるの❓と聞かれたら…
今の状況が当面続きそうですよってのが答えになりますね😇
株のリスクを取れない人は、
金利が上がらない=債券価格も下がらない
という話なので、債券ファンドで地道にインカムを取るという作戦もありかと
円高ドル安圧力だけはかなり警戒が必要だと思うので、心穏やかに安心できる投資としては日本の債券ファンドが1番ハマると思いますよ〜
株価が崩れても全く関係ないということで